社会保険労務士の報酬

試験で難関を突破して、やっと社会保険労務士になれたとして、その収入が気になるところです。

開業して、会社と顧問契約をすれば、月々報酬をもらえます。
仕事の内容は、労務管理や事務手続き代行というより、顧問業務が主です。
しかし、収入はというと、ピン~キリで営業力次第といえるでしょう。

では、報酬の相場はというと、全国社会保険労務士連合会で報酬基準によると、
従業員数が20人~30人未満の企業の顧問料は、月額5万円、 50人以~70人未満の場合は月額8万円となっていました。

ところが、勤務社会保険労務士の場合の年収は、当然ながら会社員の年収とほぼ同等で、
平均して400~600万程度、資格手当てがつく程度です。

開業すれば、年収1000万円台も夢ではないのですが、この不況の時代、契約をとりつけるのは、
かなりの労力と営業力を必要とします。

設備投資もパソコンやプリンター、ファックスなどの機器だけなので、最初は、
勤労だった人も結婚や出産を機に、会社を退職し、自宅で開業するという人が、増えてきているといます。
つまり、ライバルは、続々と増えているという訳です。
高収入という言葉だけに、とらわれず何をしたいか、どうしてこの資格をとったのか、改めて考えてみるべきです。

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